経理のキャリアプランは?キャリアアップする方法も経理部員が解説!
経理ってどんなキャリアプランがあるの?
実際経理のキャリアは幅広くなっています。
つまり適正にあったキャリアが組めるかで、働きやすさに大きな影響が出てくるということ。
よって本記事では、
- 経理にはどんなキャリアプランがあるのか
- 今の会社でどうキャリアを積んでいくべきか
- 経理でキャリアアップする効率的な方法
などを経理部員の視点から徹底解説していきます。
本記事を読めば、あなたにピッタリの経理キャリアが見つかりますよ。
経理で楽しく働いていきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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大事なのは過去ではなく「これからどんな行動をしていくか」だと思ってます。
数年後「あのとき頑張ってよかった!」と思えるよう、今苦労している方もぜひ一緒に頑張っていきましょう。
経理ってなに?という方へ
経理とは「経営管理」の略で、会社の活動を数字で表すことを指します。
つまり、お金を管理する仕事のことです。
基本的にはデスクに座った作業がメインになります。
詳しく知りたい方は『経理とはどんな仕事?』をご覧ください。
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※表示がおかしくなった場合は「再リロード
」してください基本的な経理のキャリアパス
基本的に経理部員が
- 何年で
- どんなポジションになって
- どのくらいの業務を任せられるか
の目安を紹介していきます。
入社3年目くらいまでは、経理アドバイザーとして働きます。
入社直後は、仕訳や請求書発行などの日次業務をこなすことが多いです。
基本的な経理の流れや仕組みを身につけつつ、月次業務の補助作業まで行えれば上等です。
3~5年目では主任として働きます。
月次決算や年次決算を任されるフェースですね。
試算表やB/S・P/Lの作成、減価償却等の業務も行っていきます。
このあたりから、後輩の指導をする場合も十分ありえます。
5~15年は経理課長として勤務します。
責任者の立場で経理部門のマネジメントを行うのがメイン。
税理士や監査法人との折衝、経営陣への業務管理書類作成などを行うことが多いです。
15~20年になるといよいよ経理部長です。
経理部門の統括者ですね。
関連会社も含める管理業務なども行います。
経営陣に対する提案など、経営戦略に関わる業務も増えてくるのも特徴です。
20年以上働いているとCFO(最高財務責任者)が狙えます。
経理担当の最終目標ですね。
経理業務だけでなく、全社的な経営判断をがっつり担うポジションに就けます。
ここで紹介したのはあくまで目安。
企業規模によって担当できる業務は異なります。
例えば中小企業などであれば、
- 経理部員が1~2人
- 人事や総務の仕事あり
- 規模的に監査法人との折半がない
といったケースも十分ありえるということです。
とはいえ経験年数に応じて、業務の幅が広がっていくのはどの経理部員も同じ。
「ここ数年間同じ業務ばかりしていないか」といった視点で、キャリアを見つめ直すことは必要です。
ちなみに納得のいくキャリアが積めていないのは、働いている企業に問題のある可能性があります。
目安としては「上司がどのくらいの待遇でどのような仕事を任されているか」で考えてみるのがおすすめ。
あなたの数年後が、今の上司の姿である可能性は高いです。
もし今後のキャリアの雲行きが怪しい場合は、このあとに紹介する「経理のキャリアプラン⇩」を参考に転職していくことをおすすめします。
年齢と経験値がマッチしてないと市場価値は下がっていくから、未来に不安のある方はいますぐ転職を検討してみるのが良いかも
経理のキャリアプラン
経理は大きく分けて以下4つのキャリアプランが存在します。
現職で上位職を目指す
まずは現職で上位職を目指すキャリアプラン。
同じ会社で働き続け、少しずつ役職を上げていき「CFO(最高財務責任者)」「経営企画」などの上位職を目指す、まさに王道のキャリアです。
通常の経理だと
- お金の管理
- 帳簿に記入
- 決算書の作成
といった書類業務がメイン。
ただ上位職となると
- 自社や他社の経営状態の分析
- 経営戦略のアドバイス
といった、経営層を直接サポートする立ち位置になれます。
経営管理に関する幅広い知識が必要とされることから「ゼネラリスト」とも言われています。
大手企業経理へ転職する
今中小企業で働いている方は、大手企業経理へ転職するのも、キャリアプランとしては主流です。
大手企業は、細分化された業務が多く、より専門的な分野が学べます。
また経験を積むことで、大手特有の
- 連結決算
- 開示業務
などが経験でき、経理部員として貴重な人材になること間違いなし。
いきなり大手だと、幅の狭い業務を任されることが多いので、、
「中小企業で経験を積む→大手企業に転職する」
これが一般的なキャリアプランになります。
外資系企業へ転職する
経理としてグローバルに活躍したい方は、外資系企業へ転職するのもアリです。
国内と海外では税制や会計基準が異なるため、海外向けの会計知識が必要になります。
つまり非常に貴重な人材であるということ。
転職する際は、国際的な会計知識が身につく「米国公認会計士(USCPA)」などの資格があると転職時に便利です。
独立開業する
会計知識を活かし、士業を目指して独立開業するのも手です。
専門性を高めていき
- 税理士
- 公認会計士
などの資格を取得することで、独立への道がひらけます。
手間や時間はかかりますが、企業経理以上の高年収を期待できるのが特徴的。
特定分野として専門性の高いスキルが必要なことから「スペシャリスト」と呼ばれることもあります。
【効率的】経理でキャリアアップする方法
経理でキャリアアップする方法は以下3つ
経理に活かせる資格を取る
経理でキャリアアップするには「経理に活かせる資格」を取りましょう。
以下の表をご覧ください。
求められる資格・スキルに注目すると
- 簿記
- TOEIC(英語)
- USCPA(外資の場合)
などが挙げられます。
よく「給与計算」「FASS」「BATIC」「FP」といった資格もおすすめされていますが、、
これらがキャリアアップに直結するかと言われれば応えはNOです。
なんでもかんでも「経理に関連するから!」と資格コレクターになってしまっては回り道も良いところ。
後述する「転職を繰り返す⇩」にも繋がりますが、多くの経理部員が認知している資格で証明することが大切です。
無駄を省き、ホントに必要な資格だけを目指し効率よくキャリアアップを目指しましょう。
悩んだ方は、簿記1級まで目指すのが一番確実です。
簿記に関しては、別サイト『簿記屋さん』で詳しく解説しています。
簿記の詳細や学習法について徹底解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
売れる実務経験を積む
経理でキャリアアップするには、売れる実務経験を積むことが大切です。
単純なデータ入力や現金管理を何年続けても、あなたの市場価値はあがりません。
大事なのは他の経理部員から「おっ、この経験は使える!」と思われる経験を持っておくこと。
例を挙げると以下の通り
- 単体決算リーダー
- 連結決算リーダー
- 監査法人対応
- 税務調査対応
- 内部統制対応
- 株主総会対応
- 税務申告
- 資金運用
- システム導入
このように「名称のある経験」がキャリアアップのカギを握っています。
これらを「いつかできたら良いな~」と受け身でいるのはNGです。
大切なのは、自分から仕事を選び経験していくこと。
会社規模によっては存在しない業務もあるはずなので、、
そんなときは、今の会社で最も売れそうな経験を探していくことが大切ですよ。
自発的に動くことで
・経験が身につく
・社内での評価アップ
・転職時に有利になる
など、たくさんのメリットがあるよ
転職を繰り返す
経理でキャリアアップする際に一番重要になるのが「転職を繰り返す」ということ。
理由は、いくら同じ会社で働き続けても
- 中々評価してくれない(年功序列)
- 会社上身につく経験には限界がある
といったデメリットが存在するから。
なので高年収経理部員は、経験を積んだ上で実力を評価してくれる会社へ転職することが多いです。
前述した「活かせる資格⇧」「売れる実務経験⇧」は、すべてこの転職に繋がってきます。
今の職場に限界を感じている方は、ぜひ転職を検討してみてください。
ちなみに転職するなら、無料でサポートが受けられる転職エージェントの利用が必須です。
条件の良い求人は「経理に強い転職エージェント」から紹介してもらうのがおすすめ。
理由は、一般では公開されていない独占求人を多く保有しているから。
転職サイトやハローワークで良い求人が見つからなかった方も、ぜひチェックしてみてください。
キャリアアップを目指す経理部員に伝えたいこと
キャリアアップを目指す経理部員に伝えたいことを2つ紹介します。
キャリアアップするほど仕事が楽になる
実は経理の場合、キャリアアップするほど仕事が楽になります。
もちろんキャリアアップ後は新しい業務を覚える必要があり、大変な時期もありますが、、
キャリアアップのために転職→適正な評価をしてくれる企業というのは、ビジネスモデルが優れていることが多いです。
つまり
- 人手不足にならない
- 最新のシステムを使える
- 優秀な人材が集まっている
など、より働きやすい環境が整っているということ。
「キャリアアップ後は難しい仕事とプレッシャーでストレス貯まる」というのは誤解です。
経理の上流に行けばいくほど仕事は楽になる傾向にあります。
キャリアアップすればするほど、AIに仕事を取られる可能性も減らせるので、ぜひ未来の自分のために、キャリアアップを目指してみてください。
常に転職エージェントとは繋がっておく
今はまだキャリアアップする段階じゃないな…
こんな方も、ぜひ転職エージェントとのつながりは持っておきましょう。
転職エージェントは転職するときに登録するもの。と思われがちですが、少し違います。
予め転職エージェントと繋がっておくことで、今より高待遇の求人を紹介してくれることが多いです。
また「転職エージェントに相談したら、年収100万以上アップできそうな求人を紹介してもらえた」といった事例もよく聞く話。
このように「あなたの会社が評価してくれないだけで、実は市場価値がグッと上がってる」といったケースも結構あります。
貴重なあなたの人生。
このまま同じ会社にい続けてチャンスを逃すよりも、少しでも良い方向へ進む準備をしておいたほうが得策です。
これが無料で利用できるエージェントと繋がっておくだけで実現します。
逆にエージェントと繋がっておくと「今の会社の良さ」に気づく場合もありますからね。
ぜひ今の段階で「経理に強い転職エージェント」から、あなたにピッタリの転職エージェントを見つけてみてください。
あなたの人生を変えるきっかけが見つかるかもしれませんよ。
【まとめ】経理のキャリアは自由度が高い
経理のキャリアは
など、非常に自由度が高いです。
しかもキャリアアップすればするほど待遇が良い&楽に働けることが多いのが経理の良いところ。
そんな経理で楽しく働いていくためにも
を実践しつつ、あなたが納得できるキャリアを見つけてみてください。
予め「経理に強い転職エージェント」と相談しておくことで、今のあなたの市場価値も簡単に把握できちゃいます。
知らないうちに市場価値が上がっていることもあるため、ぜひ少しでも若い今のうちにチェックしておくことをおすすめします。
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