経理の自己PRの書き方は？経験者/未経験者に向け例文付きで紹介します！

採用担当が特に注目する自己PR欄。

大事とはわかっていても

と、頭を悩ませる方は多いです。

でも安心してください。

本記事では経理部員である私が、自己PRに盛り込むべきポイントを例文付きで紹介していきます。

実際に私が未経験の経理転職で3社内定GETした「秘訣⇩」も解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事を参考にすれば、採用担当の目に留まる自己PRが完成しますよ。

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経理「経験者」が自己PRで書くべきポイント

経理経験者は即戦力を求められるので「経理で活かせるスキル」をアピールすることが大切です。

そんな経理経験者が自己PRに書くべきポイントは以下4つ。

使えるソフトやシステム

使えるソフトやシステムがあれば、自己PRに盛り込みましょう。

経理はいかに業務を効率化するかがカギです。

そのツールとなる

などのスキルがあれば積極的に記載しましょう。

ソフト名の羅列だけだとスキル欄と被ってしまうので

などをできるだけ盛り込むのがポイントです。

売れる実務経験

自己PRはただの経験ではなく「売れる実務経験」を盛り込んでください。

例えば

など、経理部員が目に見て「しっかり経験してきてるな」と理解できる実務を1~2個に絞ってアピールしましょう。

その業務をしている際に

などがあれば、セットでアピールしてみるのがポイントです。

経営者への提案

経営者に提案した経験がある方は、ぜひ自己PRに盛り込みましょう。

経理の仕事は「経営管理」です。

とはいえ管理するだけでは十分とは言い切れません。

管理をしつつ分析した結果を元に、改善案を提案することのできる経理部員は重宝されます。

それはどの会社でも同じです。

経営者に提案するためには

が必要なため、アピールすることで数多くのスキルが証明できます。

ぜひ提案した経験がある方は、提案後の結果とセットでアピールしてみてください。

マネジメント経験

マネジメント経験がある方は、ベテラン経理部員である証拠です。

マネジメントをするためには、会計知識はもちろん、人を扱う管理能力が求められます。

ここまでうまくこなせる経理部員は中々いないので、即戦力として扱ってもらいやすいです。

特にマネジメントをして、業務改善できた経験がある方は、積極的にアピールしてみてください。

など、数字を盛り込んでみるのがポイントです。

経理「未経験者」が自己PRで書くべきポイント

経理未経験の場合は、少しでも経理に関連のある経験やスキルをアピールしてみるのがおすすめです。

未経験者が自己PRを書く際の具体的なポイントは以下4点

業務改善の経験

業務改善した経験があれば、漏れなく記載してください。

例えば

といった経験であれば、経理部員でなくても記載できるはず。

こういった経験は、経理実務でも重宝されるのでおすすめです。

業務改善した上で「作業時間が◯時間短縮された」など、数字を用いてアピールするとより効果的です。

正確力・注意力

正確力や注意力は、経理に求められる重要スキル。

特に計算や数字ミスを防いでいた経験があれば、迷わずアピールしちゃってOKです。

こういった能力は、意外と素質みたいなところもあり経理部員としても重宝されます。

経理は数字を扱う仕事です。

間違いは誰にでもありますが、間違いを防ぐためにどんな意識をしているかは結構重要。

「私は経理に向いていますよ」と知らせるためにも、ぜひ正確力や注意力に関しては盛り込んであげてください。

数字やお金に触れた経験

数字やお金に触れた経験のある方は、積極的にアピールしてください。

例えば

といった経験は、経理業務と通ずるところがあります。

つまり経理の適性を証明するきっかけになるということです。

採用担当を安心させるためにも、ぜひ数字やお金に触れた経験はアピールしてやりましょう。

簿記の取得経験

簿記の取得経験がある方は、自己PRにも使えます。

ただ単に「簿記を取得しました」では、資格欄と同じになってしまいますが…。

例えば

などを、ストーリーと交えてアピールすることで「経理への適正」を証明できます。

また簿記（特に2級など）は簡単に取れる資格ではないため、会計の知識量もアピール可能。

「意欲」と「知識」を同時にアピールできるのは簿記の強みの一つです。

取得経験がある方はぜひ自己PRの一部に使ってみてください。

経理転職に強い自己PRの例文

経理転職に強い自己PRの例文を以下の2タイプに分けて解説していきます。

経験者の例文

経験者の場合は、

を盛り込めると非常に良い自己PRが出来上がります。

未経験者の例文

未経験は経理につながる経験をアピールするのが大切です。

信頼性を高めるために

といった工夫をしてみるのがポイント。

自己PRの完成度を100％に近づける方法

ここまで読んで

と、悩んでしまう方もいるはずです。

でも安心してください。

こういった悩みは、経理に強い転職エージェントに相談すれば解決します。

転職エージェントは

など、転職活動に悩む方の強い味方です。

また、志望動機はもちろん、その他の「履歴書」「職務経歴書」の添削もセットでしてくれます。

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無料かつ約1分で登録できるため、少しでも迷いのある方はぜひ一度相談だけでもしてみてください。

【まとめ】経理の自己PRは要点を絞ろう

経理の自己PRは要点を絞ることが大切です。

だらだらとPR文を書いていても、採用担当には刺さりません。

また「自分が一番自信のある経験」ではなく「次の経理業務で一番活かせそうな経験」を盛り込むのがポイントです。

あなたが採用担当ならどんな人材が欲しくなるか。相手目線になって考えてみましょう。

また、一人で考える自己PR文はどうしても視野が狭くなりがちです。

ぜひその道のプロである転職エージェントに頼ってみてください。

経理に特化しているエージェントほどより濃いアドバイスが貰えます。

以下記事でおすすめを紹介しているので、選考通過率を上げたい方はぜひ合わせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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